冬季の富士山周辺の道路事情

自己責任の原則

予め申し上げておきますが、下記情報は富士山村管理人の私見です。富士山周辺の道路事情について個人の意見を述べている事をご了承下さい。下記情報は閲覧者自身の責任で判断して下さる様お願い申し上げます。下記情報を盲信したりして生じた事故や損害等については一切責任を負いかねます。この場で大丈夫だろうと述べていたのに、実際に行動してみたら事故ってしまったといった苦情を受け付ける事はできません。あくまでも参考程度の情報として閲覧して下さい。

冬季の雪装備

冬季の富士山周辺の道路は注意が必要です。基本的には雪装備が必要です。スタッドレスタイヤを装着するか、もしくはチェーンを携帯するかです。スタッドレスタイヤを装着していればほとんどの場合は大丈夫だと思います。よほどの大雪で無い限りチェーンは必要ありませんが、既に所有している方ならスタッドレスと併せて準備しておけばよいと思います。富士山周辺といっても東北のような雪国ではないし、富士山まで登るわけではないので、基本的にはスタッドレスタイヤで問題ないはずです。

ノーマルタイヤで大丈夫なのか

さて、問題なのは果たしてノーマルタイヤでも富士山周辺は走行可能かという事です。管理人の知る限りでは冬季でも雪が降っていなければ大丈夫です。富士山周辺は登山道路以外は標高1,000mにも満たない道路がほとんどなので、天気さえ良ければ冬季でも十分ノーマルタイヤでも走行可能です。ここで管理人の指す富士山周辺の道路とは主に富士五湖一周をする国道137号線、138号線、139号線のような国道です。これら国道は静岡県と山梨県に分かれていますが、国道ということだけあって国土交通省に道路管理されています。市道、県道などと違い国交相が優先的に道路を整備してくれます。雪が降れば優先的に除雪作業をして、融雪剤を散布して、道路が凍らない様に作業してくれます。もちろん、積雪時には例え国道で除雪作業をしていたとしてもノーマルタイヤで走行する事は非常に危険ですが、降雪後に十分な除雪作業がされた国道ならば冬季でも十分ノーマルタイヤで走行する事は可能です。

 

夜間・早朝のドライブに注意

しかしながら、例え十分に除雪された国道でも気をつけなければならない事があります。それは走行する時間帯に気をつける事です。早朝や夜間など気温が低くなる時間帯は避けて、なるべく日中の気温が高い時に走る事です。いくら国道で除雪作業をしているからといっても、冬季の富士山周辺の冷え込みは大変なものです。日差しもよくて例え日中に気温が10度位まで上がったとしても、日が暮れて早朝夜間になればマイナス10度という事も珍しくありません。いくら除雪してあったとしても、多少なりとも路面が濡れていればたちまち道路は凍結してしまいます。凍った路面をノーマルタイヤで走れば一溜まりもありません。一瞬で滑って大事故を引き起こす可能性があります。本来は冬季に富士山周辺をノーマルタイヤで走る事は避けた方がよいのですが、止むを得ない事情でどうしても走行せざるを得ない場合は、完全に除雪された国道を走る場合に限り、昼間の内に通過するべきでしょう。

危険回避の知識

富士山周辺には全国から観光客が来るので、当然ながら雪に馴染みのない地域の方も訪れます。普段雪道など走ったことなどなければ、スタッドレスタイヤを履いた事も、チェーンをつけた事もない方もいらっしゃいます。それはそれで必要性の無い事ですから別に問題ないのですが、富士山周辺を冬季に訪れる場合は事前にこうした知識だけでも持っていた方が良いと思います。多少なりとも知識さえあれば、例えスタッドレスタイヤ等の雪装備がなくても危険を回避する事ができるからです。

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