須走浅間神社(静岡県駿東郡小山町須走)

冨士山須走口登山道起点の神社

静岡県駿東郡小山町須走の「冨士浅間神社」は「冨士山東口本宮浅間神社」又は「須走浅間神社」とも称する冨士山登山道須走口起点にある浅間神社です。延暦21年(西暦802年)に冨士山東脚が噴火した折に、鎮火を祈願して祭壇を設けて鎮火祭を執り行いました。翌年4月に無事噴火が鎮まり、大同2年(807年)に鎮火祭跡地に鎮火を感謝して社殿が造営されたのが「冨士浅間神社」の創建です。1707年の宝永山噴火により本殿は壊滅しましたが、1718年に再建されており、当時に再建された本殿を修復し続けており現在に至っています。祭神は浅間大社の祭神で「浅間大神」とも称される「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」、「大己貴命(おおなむちのみこと)」、安全・子育ての守護神とされる「産火火出見命(ひこほほでみのみこと)」です。富士講の信者が富士登山の通過点としても訪れており、33回の富士登山を一つの区切りとした記念碑が約80基奉納されています。平成19年には御鎮座千二百年の式年大祭が行われました。 

五千坪の自然豊かな境内

五千坪にも及ぶ境内は自然豊かで樹齢数百年の杉の巨木も並び、野鳥の囀りも聞こえます。高さ24.5m、樹齢推定500年の静岡県天然記念物の「ハルニレの巨木」、小山町文化財指定の「根上がりモミの木」、正面鳥居前には樹齢推定100年、静岡県内で唯一生育している小山町指定天然記念物の「エゾヤマザクラ」、同じく鳥居前には「信しげの滝」など自然の宝庫になっています。

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