富士山の世界遺産登録について

世界遺産登録で地元活性化

富士山の世界遺産への登録推進運動は盛んですが、管理人を含む地元の人はどの程度活動に参加しているのでしょうか。2007年には世界遺産暫定リストに登録されましたが、まだ正式に登録されたわけではありません。富士山をこよなく愛する富士山村管理人としては富士山が世界遺産になるのは大歓迎です。管理人はこれといって推進団体に所属しているわけでも宣伝しているわけでもありませんが、地元民としては富士山を通して地元が活性化すればそれにこした事はないと考えています。世界遺産登録にむけて観光地の整備もされていますが、世界遺産ともなれば国内のみならず世界中から観光客が訪れる事になると思います。

 

外国人観光客の増加

しかし、日本人にしてみれば富士山はすでににっぽん一の山であり、世界遺産になったからといっていまさら日本人の観光客が激増するわけでもないような気もします。本当のところは実際になってみなければ何ともいえませんが、毎年夏になると全国各地から富士山の登山者が訪れる事を考えれば、あながち間違いもといえないでしょう。それでは外国人観光客はどうかといえば、こちらはかなりの増加が期待できるのではないでしょうか。中国人観光客の方々をみればわかりますが、日本に来れば必ずといって良いほど富士山に立ち寄ります。今は外交問題もあり激減しましたが、最盛期の頃は団体客が津波の様に押し寄せていたものです。

 

遺産登録で観光ブーム

世界遺産になれば中国だけでなく、世界中の観光客が富士山及び周辺地域に訪れる事が期待できます。アジア、欧米、中東など世界遺産の名をきっかけに一大観光ブームが起きるかもしれません。その経済効果は多岐に及び、インフラ、輸送産業、製造業、観光業などの発展に貢献してくれる事は疑いありません。しかし、もしブームが起こったとしても一過性のものでは意味がありません。世界遺産になったはいいが、世界中の観光客を受け入れるだけの素地がなければせっかくの機会を逃してしまいます。まだ世界遺産になれるのかはわかりませんが、これを機会に富士山周辺地域が世界的観光地として生まれ変わる事ができる事を願って止みません。微力ながら私も富士山村管理人として力を尽くしたいと思います。

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